オセアニアのソロモン諸島という島国では何と英語が話されているという。

英語といってもピジン英語というかトク・ピジンであってクレオール化した土着の英語でアメリカ英語やイギリス英語のような使えるビジネス英語ではない。

しかし、逆にそれがよかった!という変わった成功例?というか体験談もある。

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ソロモン諸島とは?

実はソロモン諸島なのだが日本人がほとんどいない。逆に語学とか英会話をマスター!となればいい成果が出る可能性もある。


最近奥さんに英語が上手くなったと言われました。


ソロモンでは日本語を使う機会はあまりないし
自分でも気づかないうちに英語の脳に変わっていると思います。
映画も字幕なしでわかるようになりました。


特に英語の勉強をしているわけではありませんが
毎日英語を使っているので自然と上手くなったということですね。


日本で毎日勉強しているよりも英語がうまくなっているので

なんか得した気分です。


世界初?ソロモン諸島に留学する日本人

日本人ではソロモン諸島で英語・・・という人は少ないが、あえて日本人が少ない厳しい環境で英語ができるようになった!とか、簡単な英会話ならばOK!でよかった!ということもあるらしい。

ハワイで英語を勉強しよう!と思ったが、日本人ばかりで結局、駄目・・・で時間とお金の無駄・・・と思ったが、ソロモン諸島で英会話がちょっとだけできるようになった・・・という人もいる。

実際、フィジーとかソロモン諸島の英語はピジン英語なのだが、日常会話で英語の楽しさを知ることができた!とういうこともあるらしい。


ソロモン諸島からフィジーにホームステイ、といっても、留学生さんではないのですが。

ハワイからフィジー経由でソロモン諸島に帰るのに5日間、乗り継ぎの便がないソロモン諸島の方たち(18人)のうちふたりが5日間、我が家にホームステイ。

姑は「昔、数年間、舅の転勤に同行してソロモン諸島に住んでいたので懐かしい」と、
ホームステイを引き受けました。(しゅうとめはピギンイングリッシュもしゃべれる)

ソロモン諸島のひとたちは、フィジーと同じメラネシア系人種の国ですが、みなさん英語は達者。いったことのないソロモンの様子とか、聞けて楽しかったです。

帰る前日の晩にもちよりパーティが別のお宅で開かれました。

フィジーはメラネシア系、ポリネシア系、などもいる多民族国家なので、食事のあとはフィジアンダンスやポリネシアンダンスも披露され、盛り上がりました。

ソロモン諸島からフィジーにホームステイ



ピジン英語の場合、アメリカやイギリスのビジネス英語とは違うが、逆に日本人がいないソロモン諸島でホームステイをしていたら厳しい環境に慣れを体験して英語が上達した!という成功例もあるのだ。

とはいうもののソロモン諸島も蚊のマラリアの問題もあるし、日本人はほとんどいないのでハードな環境で勉強は大変。

しかし、日本人がいないオセアニアならば英語の簡単なスキルというか英語の世界を広げてくれる可能性も否定できないので得るものの大きいか?と思う。