アメリカのサザンロックの殿堂・・・・それはレーナード・スキナード。

The last rebelの歌が物悲しいエレジー・・・

しかし、冷たく氷のように美しい歌詞が魅力でもある。



スキナードといえばアメリカで南部連合旗を掲揚して黒人やユダヤ人からKKKの同調者という批判もある。

人によっては現代のヘイトロックではないか・・・という激しい批判すらでるし、白人優位の人種差別がレーナード・スキナードから感じるので嫌いなロックミュージシャンというラディカルな批判もある。

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反オバマ大統領のティー・パーティ運動のメンバーがスキナードのロックのテーマソングにもなっていてThe last rebelは毀誉褒貶。

「神と銃」レーナード・スキナードが歌うアメリカ

レーナード・スキナードはティーパーティのテーマソング

日本でいえば三島由紀夫のような憂国的な右翼的な愛国心に魅了される雰囲気がスキナードの音楽表現なのだろうか?

しかし、スキナードのファンにいわせれば社会的に批判でもされなければそもそもロック・ミュージックの魂は死んでいるわけで南部連合旗で批判されても反逆しなければロックではない!となってしまうのでむしろ批判は当然・・・という感覚なのだろう。

社会的に叩かれないロックなど無価値だ!と思っていてレーナード・スキナードは人種差別だ!と批判されようが南部連合旗を掲げてロックンロールは正義だ!と訴えていた・・・といわんとしていたのか?

レーナード・スキナードのロックの是非はともかく、この辺の事情に興味を持つとアメリカ英語もちょっと勉強してみたくなるはずだ。

ということで君のロックで英語学習にエンジン点火だ!