アメリカのレーティング制度は日本よりも数段、厳しい。
ゲームにレーティング制度というものがあって商品化にも厳しい視点で取り組まなければならない暗黙の了解がある。
その辺の理由を説明した動画を見つけたので一度、ゲームで英語を学ぶ!という場合、目を通したほうがいい。
ESRBのレーティングで17+とかAOとかRPとかの意味を解説しているがアメリカのゲームの影響で日本もゲームのレーティングも徐々に厳しくなっているのが現状だ。
原則的にEが全年齢でPG-13になり、子どもも大人もになるので万人受けする『スーパーマリオ』や『ドラクエ』のようなゲームに該当する。
Mになると17歳以上の年齢サイトになり、有名なのは過激な流血シーンと暴力表現で有名な『Mortal Kombat』のようなゲームになって子どもには販売不可!でほとんどアダルトゲームと同じような基準になる。
Mの17歳以上でも『DOOM』のような火星の基地に生息したモンスターを倒す!ゲームならば『Mortal Kombat』より対象年齢17歳以上の過激表現でも暴力シーンは弱め・・・ということでパッケージに英語で表現してあったりするのでともかく勉強になる。
ESRBの公式のレーティング解説動画になるのだが英語で分かりやすくレーティングや位置ロケーションのゲームのグラフィックとかその辺のことをアニメとネイティブな英語で紹介しているので英語の勉強にも使えるし、ビジネス英語としても知っていて損はない。
ESRBのサイト(英語)
ESRB Ratings Guide(英語で子ども向けから青年向けのゲームの対象年齢を解説)
最近発売された任天堂Wiiのゲームやソニーのプレーステーション4のレーティングの情報もESRBのサイトで確認できるので使えるゲームのための英語を覚えたいならばESRBのサイトでゲームの甘い誘惑を断つ!のも自分のためになる。
将来的にアメリカと日本でゲームのローカライズで英語から日本語の翻訳とか日本語から英語の翻訳となればまずは安易にゲームで遊ぶ・・・という考えよりはESRBのレーティングのことをリアルな英語で覚えておいた方がいい。
ちなみにAOマークは18歳以上のアダルトというか過激な暴力表現で17歳以上の対象年齢を超えたゲームで任天堂Wiiでは発売不可!でもある。
RPはレーティングを現在審査中!という意味でこれからレーティングは何歳になるか?が決まる際にゲームメーカーが公式ブログで情報公開する際に使われるので覚えておこう!
ゲームで英語も楽なほうに・・・で安易な方向に流れていくのは音楽で英語と同じような悪循環に陥る可能性があるがESRBのレーティングをサイトで英語で情報に当たるならばビジネス英語のような実力もつく!のでゲームが好きならばESRBのレーティングで英語の情報に接する時間を増やすといい結果が出るのではないか?